【今ホットなITトピックス1 2 3 (4/30~5/7)】

2008年05月13日(火)

[ 82 号]

注目1 SoftBank「X02NK/Nokia N95」でSkypeを使う!?
話題のナレッジベース(話題のナレッジベース)

注目2 マイクロソフト、Yahoo!から手を引く
Cafe de Kerm ~毒味ブログ~(Cafe de Kerm ~毒味ブログ~)

注目3 SaaS普及の鍵はNGN?
『ビジネス2.0』の視点(http://blogs.itmedia.co.jp/business20/)

今週の解説 文:パク セヨン(株式会社アセントネットワークス)

 ある統計によると、インターネット接続にブロードバンド回線を利用している世帯が2775万世帯、その中で38%である1052万世帯が光回線を使っていて、日本はアメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、韓国などの最新の動きと比べても、ネットワーク化が一番うまく進んでいる国になっている。

 ネット環境がこのように実現されて来てから、我々の生活にはさまざまな領域で新しい変化が始まっている。私はそのひとつが「SaaSによる中小企業の競争力強化」だと思う。

 SaaSと言えば、ソフトウェアを水道や電気などのサービスのように一定額を毎月払って、すぐに必要であるソフトウェアを利用できる新しい概念のサービスである。そして、SaaS(Softerware as a Service)は、業務系のソフトウェアは高額であるといった常識や、維持管理にとてつもない時間や費用がかかるという常識を破ってくれると期待されているのだ。

 「中小企業におけるSaaSの利用意向などに関する調査」結果もこのような期待を反映し、SaaS型サービス導入のメリットとして、初期コストが安い(57.4%)、運用コストが削減できる(48.1%)、導入までの期間が短い(47.5%)などが取り上げられている。

 SaaSに関してまだセキュリティ上の問題がよく指摘されているが、それは社内の情報を社外で置くこと自体に関する根本的な不安があるからであって、外部の組織とのやり取りが必然的な情報システムからSaaS化されるのであれば、このような不安は早いうちになくなるであろう。それがきっかけとなり、人事、給与、ERP、CRMなどの社内システム全般がSaaS化される時期もそれほど遠くはないのではないか。

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