環境音やノイズサウンドが人気 [アイシェア・意識調査]

20~30代の着信音

2008年03月04日(火)

[ 74 号]

 ブロガー向け情報サイトを運営する株式会社アイシェア(横浜・都筑、久保邦雄代表取締役)は、20~30代の着信メロディや着うたダウンロード経験者を対象に、着信音に関する意識調査を実施。このほど結果を発表した。着信音の種類や設定期間、ダウンロード先に加え、著作権に抵触した「着うた」に対する意識も聞いた。
     ◇
 着信音については、21・3%が「環境音、ノイズサウンド」を設定していると回答。「新曲ミュージック」が17・9%、「CMで人気の曲」が9.4%と音楽系が続いた。逆に「お笑い系」はわずか1.7%にとどまった。 着信音の設定期間を聞くと、「半年程」が26・7%、「1年程」が25・9%となり、2カ月程(14・8%)、1カ月程(10・2%)を引き離した。

 次に企業CMで使われているジングルや、企業サイトで提供している着信メロディのダウンロード経験について聞いたところ、経験者は全体の47・7%で、うち47%が企業のホームページから手に入れていた。

 また、どのような着信音をダウンロードしたのかを自由回答形式で聞いたところ、アメリカンホーム・ダイレクトのジングルにあたるサウンドを始め、アフラックのアヒルの歌や損保ジャパンなど、保険会社の着信メロディが目立った。

 同社では「企業の広告戦略が消費者に対して印象付けが成功していることが分かる。環境音やノイズサウンドでも分かる通り、当たり障りのないメロディが人気なことも要因にあげられる。企業が提供する『ちょいメロ』が着信音にはちょうど良いのかもしれない」と分析している。

 一方、違法ダウンロードについての設問では、全体の16・1%が著作権に抵触しているサイトからダウンロードした経験があると回答。うち約72%が違法性を知りながらも利便性や無料などを理由に利用していた。

 調査は今月5日から7日にかけて行われ、 有効回答数は352名、男女比率は男性51・7%、女性48・3%。年代は20代が44・6%、 30代が55・4%だった。


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