汎用JP増加が後押し

JPドメイン名 100万件突破

2008年03月11日(火)

[ 75 号]

 3月1日、JPドメイン名の累計登録数が100万件を突破し、100万3285件となった。登録管理とドメインネームシステム(DNS)の運用を行う日本レジストリサービス(JPRS、東京・千代田、東田幸樹代表取締役社長)が発表したもので、登録数は1年前の同日と比較して約10万4000件以上増え、12%増となった。


 登録数の内訳は、「○○○.jp」形式の汎用JPドメイン名が62万2903件で、このうち英数字のドメイン名が48万890件、日本語JPドメイン名は14万2013件。

 また「co.jp」「ne.jp」などの属性型・地域型JPドメイン名は38万382件だった。
 なかでも複数や個人登録が可能な汎用JPドメイン名は、1年で9万件以上増えており17%の増加を見せた。

 JPRSでは、企業による商品ごとのウェブサイトや、個人によるブログなどの情報発信が一段と進んだことに加え、昨年3月に実施した汎用JPドメイン名の年間登録料値下げなどが要因とみている。

 JPドメイン名は、研究者などが登録管理を行っていた1992年5月の登録数は「co.jp」などを中心にわずか795件。翌年にJPNICが発足し、商用インターネットサービスの拡充や「ne.jp」などの新設により、1999年には登録数は10万件を突破している。

 今年2月、日本語JPドメイン名に対応したIE7(Internet Explorer 7)の自動更新による配布が開始。JPRSでは日本語JPドメイン名のさらなる普及に注力していく方針だ。


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