2月3日、オンラインRPG「アラド戦記」のオフラインイベント、「日韓決闘大会 KOREA Round」が韓国・ソウル市内のI\'PARK mall e-Sports Stadiumにて開催された。
アラド戦記は、日本国内でNHN Japanが、開発元である韓国では「Dungeon & Fighter」の名前でネオプルが運営している、アクション性の高いオンラインゲームだ。基本システムはMMORPGなのだが、プレイヤー同士の対戦が可能で、いわゆる格闘ゲームに近い操作性、爽快感を持ち、韓国では同時接続者約10万人という高い人気を誇っている。今回のイベントは日韓両国から予選を経て選ばれたトッププレイヤー達による国別対抗戦で、1月中旬には東京・品川のNHN Japan本社ビル内で前半戦となる「JAPAN Round」を開催。日本6-韓国5ポイントと1ポイントリードで終了した。
2回に分けて実施された日韓決闘大会を取材して感じられたのは、やはりオンラインゲームの市場規模、そして温度差である。JAPAN Roundが、運営スタッフおよび出場者とその友人のみが招待される小規模なイベントだったのに対し、優勝国を決定するKOREA Roundは、収容人数約200名のホールを貸切。また、スポンサーには液晶ディスプレイメーカとして知られるサムスンがつき、さらに大会の様子は有料の24時間ゲーム専門チャンネルにより後日放映されるという、金も時間も手間もかかったものだ。残念ながら日本チームはKOREA Roundで全敗してしまったが、当日は一般参加者が会場に入り切れず、入り口付近に溢れるという盛況ぶりで、イベントとしては大成功であった。
アラド戦記に限らず、国内のオンラインゲームでこれだけの集客力を持つタイトルは、実はごくわずかしかない。これは、日本のゲーム市場は任天堂の「ファミリーコンピュータ」から連綿と続く家庭用ゲーム機が市場を制していること、PCゲームはその敷居と、初期費用とそして回線使用料の高さから、長いことコアゲーマーのみを対象としていたこと、そしてゲームにまつわるマイナスイメージが主な理由だ。しかし今やゲーム産業、特に年単位で運営されるオンラインゲームは、パッケージ売り切り型のビジネスと異なり、ヒット作を一本でも見つけ、ロイヤリティの高いユーザーを確保できれば、確実な収益が見込めるビジネスとして、ここ数年注目を浴びている。オンラインゲームはとうに、単なる“子供のおもちゃ”の枠を超え、次に参入するメーカーはどこなのか、目が離せない状況なのである。

番組の放映時期が旧正月にあたるため、両チームとも伝統的な衣装ということで、韓国選手は韓服(ハンボク)を、日本選手は浴衣をユニフォームに登場した
アラド戦記は、日本国内でNHN Japanが、開発元である韓国では「Dungeon & Fighter」の名前でネオプルが運営している、アクション性の高いオンラインゲームだ。基本システムはMMORPGなのだが、プレイヤー同士の対戦が可能で、いわゆる格闘ゲームに近い操作性、爽快感を持ち、韓国では同時接続者約10万人という高い人気を誇っている。今回のイベントは日韓両国から予選を経て選ばれたトッププレイヤー達による国別対抗戦で、1月中旬には東京・品川のNHN Japan本社ビル内で前半戦となる「JAPAN Round」を開催。日本6-韓国5ポイントと1ポイントリードで終了した。

日本チームのサポーターで、ミス アラドの川口りささん
2回に分けて実施された日韓決闘大会を取材して感じられたのは、やはりオンラインゲームの市場規模、そして温度差である。JAPAN Roundが、運営スタッフおよび出場者とその友人のみが招待される小規模なイベントだったのに対し、優勝国を決定するKOREA Roundは、収容人数約200名のホールを貸切。また、スポンサーには液晶ディスプレイメーカとして知られるサムスンがつき、さらに大会の様子は有料の24時間ゲーム専門チャンネルにより後日放映されるという、金も時間も手間もかかったものだ。残念ながら日本チームはKOREA Roundで全敗してしまったが、当日は一般参加者が会場に入り切れず、入り口付近に溢れるという盛況ぶりで、イベントとしては大成功であった。

最終的に日本6 - 韓国10と大差をつけられてしまった、日韓決闘大会
アラド戦記に限らず、国内のオンラインゲームでこれだけの集客力を持つタイトルは、実はごくわずかしかない。これは、日本のゲーム市場は任天堂の「ファミリーコンピュータ」から連綿と続く家庭用ゲーム機が市場を制していること、PCゲームはその敷居と、初期費用とそして回線使用料の高さから、長いことコアゲーマーのみを対象としていたこと、そしてゲームにまつわるマイナスイメージが主な理由だ。しかし今やゲーム産業、特に年単位で運営されるオンラインゲームは、パッケージ売り切り型のビジネスと異なり、ヒット作を一本でも見つけ、ロイヤリティの高いユーザーを確保できれば、確実な収益が見込めるビジネスとして、ここ数年注目を浴びている。オンラインゲームはとうに、単なる“子供のおもちゃ”の枠を超え、次に参入するメーカーはどこなのか、目が離せない状況なのである。
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麻生ちはや
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『 日韓プレイヤーによる対抗戦を韓国で開催 』に対する






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