【今ホットなITトピックス1 2 3 (6/11~6/17)】

2007年06月26日(火)

[ 42 号]

  • 注目1 Ubuntuは、あなたのマシンでも使えます。
    Ubuntuを使う100の理由 (http://ubuntu.iza.ne.jp/blog)


  • 注目2 XingはPlaxoの買収に向けて動いている?
    TechCrunch (http://jp.techcrunch.com)


  • 注目3 ブクマ×Twitter「Bktter(ブクッター)」
    Designworks (http://designwork-s.com)

今週の解説 文:パク セヨン(株式会社アセントネットワークス)
 日本でTwitter的なサービスを運営している者として、ほぼ毎週Choix.jpのITカテゴリの上位に上がってくるTwitterマッシュアップ関連の記事を見ながら、今さらではあるが「Twitterとは一体なんなのだろう?」という考えを毎日繰り返している。

 周囲にも意見を聞いているが、“SNS的でもありブログ的でもあるが、SNSやブログとは異なる部分も多い”との返答が多く、その定義付けが益々難しくなる一方だ。

 話は変わるが、読者の皆さんはMemexが何かご存知だろうか?

 Memexとは、ヴァネヴァー・ブッシュが1945年のThe Atlantic Monthly誌の記事“As We May Think” で発表したコンピュータシステムの概念であり、個人の本、文章、通信記録などをすべて保管しておき、必要な時に素早くまた簡単に参照できる機器のことを言う。要するに、手軽にいつでもアクセスできる大きな記憶装置を持っている「ライフロギングシステム」のことである。

 インターネットが登場してから、Memexはウェブサービスを企画する者にとって憧れの存在であった。

 今まで様々なウェブサービスがMemexの降臨と言われてきたが、私はTwitterこそが、何よりもMemexに近づいているシステムと思う。Memexになるために大事なのは、自分の事を記録として残す行為がどれだけ長く続けられるように設計されているかであると思うからである。

 確かにTwitterは「ライフロギングシステム」として優れた特長を持っている。今はゆるいSNSとして使われているようであるが、数年後には“個人の年代記”または“記憶の置場”としての意味合いがより強くなるだろうと思う。

 皆さんは、Twitterをどう定義しますか?

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