内部統制用語集 No.12

2007年07月24日(火)

[ 46 号]

不正…悪意を持って組織にとって悪影響を与える行為を指す。具体的な例としては、実際には受注していない商品を出荷し売上するなどが挙げられる。

 内部統制対応においては、このようなことを防ぐため、当該業務に関わるプロセスの明確化・ルール整備、職掌の分離(出荷担当者と承認者を分ける等)を行う等、不正を未然に防ぐ体制を構築する必要がある。

共謀…複数の人間が共同して不正行為を企て、実行する事。また、悪意を持って不正行為を手助けする、見逃すなども含まれる。

 組織の中の人間が共謀して不正を行った場合、統制が無力化されてしまう可能性が高いため、重要な部分に関しては相互牽制以外の手段で統制、あるいは検証が行えるよう、かつ証跡の偽造や隠滅が行われないよう内部統制の整備及び運用に留意する必要がある。

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