PCを使いネットワークを介して行う作業では、常に各種ウィルス、ワームなどといった脅威や「情報漏えい」のリスクがつきまとっている。「セキュリティーソフトを導入しているので大丈夫」といった声も少なくないが、クルマに置いていた営業用のパソコンを盗まれたり、データを入れたUSBメモリを落としてしまったために、重要情報が洩れてしまうケースが相次いでいる。外部からの攻撃より、うっかりミスや社内からの不正な情報持ち出しなど、トラブルのほとんどは人為的要因から発生しているのが現状だ。有力な防止策として近年、注目を集めているのが端末のシンクライアント化である。
「シンクライアント」端末は、ハードディスクやフラッシュメモリなどの記憶装置を持たない端末を表す。専用サーバでアプリケーションソフトやファイル、データなどを管理し、企業の機密保持、顧客の情報流出を防ぐシステム全般の総称としても使われている。データ保存やアプリケーションの実行、ソフトのアップデート、セキュリティーソフトのインストールなどはサーバ側で一元管理。万が一ノートPCを紛失した場合でも、ハードディスクを持っていないので、中には何もデータが残っていないわけだ。
一方、サーバ側から不正な情報持ち出しなどのトラブルが起こった場合でも、接続履歴などから原因追究が可能。また管理者側が各従業員の作業を把握しやすく、内部統制にも効果を発揮する。
このようなメリットが期待できる「シンクライアント」だが、専用端末の購入やサーバ構築などの初期費用が高く、既存のパソコンも使えない。運用・管理には専任担当者が必要であり、導入のハードルは高い。中小企業が安易に手を出せるとはいい難い。
IVPでは、10年間のASPでの運用実績とノウハウを活かし、シンクライアント環境が一般的なPCで可能となる技術を事業化。専用機の導入の必要がないため、低価格でありながら高品質という、今までにない「シンクライアント」サービスを、他社に先駆けて提供している。
本サービスの特長は、現在使用しているPC機が使えるということだ。既存のパソコンをシンクライアント化し、専用サーバとのやり取りはインターネットで行う。Windows2000、XP(プロフェッショナル)、Vistaに対応しており、OSが混在していても同環境を構築できる。サーバ側からの一元管理により、クライアントPCへのデータ保存や各種メディアへの情報持ち出しは出来なくなっており、情報流出の抑止が図れるわけだ。
なおサーバへは、独自技術による電子キーがなければログインできないため、不正アクセスを防止。顧客の利用環境に応じた、専用サーバとネットワーク機器などをIVPで用意。サーバの運用、管理、保守も全てIVPが対応する。24時間365日の監視体制を築いており、セキュリティー管理も万全だ。さらにマイクロソフト OfficeなどのアプリケーションソフトもASPで提供。高価なソフトを一括で買う必要もない。必要ライセンス数に合わせて導入できるため、一時的なプロジェクトに応じてユーザーを増やせるなど、自由度が高い。

もしトラブルが起こっても、「どのファイルを開いた?」「何をプリントアウトしたか?」という履歴が残り、ログを調べることも出来る。不正使用・データ持ち出しへの抑止能力がかかり、内部統制も図れる
中小企業のシンクライアント導入を阻む最大の要因は「高コスト」だが、IVPはASP化をはじめ、独自の技術とアイディアで解決。なおかつ導入企業のニーズにフレキシブル対応できる。
「利便性とセキュリティーは並び立たない」と言われるが、本サービスは、利便性はそのままでセキュリティーも追求できるのである。
仕事効率の向上やコスト削減はもちろん、作業環境が変わる、データ持ち出し禁止で自宅作業ができない……といった社員のストレスも解消するのがIVPの「シンクライアント」サービスである。
【お問い合わせ】
株式会社IVP TEL:03-5469-8601 http://www.ivp.co.jp/
(
吉岡里美
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