【百式×ポケディア】 「百式」管理人が「ポケディア」開発者に迫る! [後編] ポケディアが日本を変える!?

2008年06月03日(火)

[ 85 号]

 ブログネタの開発から営業トークの練習まで、意外なシーンで使えるコクヨのアイデアサービス「ポケディア」。最終回の今回は今後の方向性や発展性を探る。

【聞き手】 「百式」管理人 田口 元 氏
【話し手】 コクヨ株式会・RDIセンター チーフビジネスプランナー 万木 康史 氏

ゆるぎ・やすし。コクヨ株式会社RDIセンター  チーフビジネスプランナー。「ポケディア」の発案者。「頭の中の思考パターンが出来上がった人ほどポケディアに馴染みにくいのですが(笑)、そういう人にこそ是非とも使っていただきたいですね」

ゆるぎ・やすし。コクヨ株式会社RDIセンター チーフビジネスプランナー。「ポケディア」の発案者。「頭の中の思考パターンが出来上がった人ほどポケディアに馴染みにくいのですが(笑)、そういう人にこそ是非とも使っていただきたいですね」


万木 最終的には企画マンのためのコミュニティを目指したいんです。例えばオープンソフトウェア開発でも、いろんな人がアイデアを出し合って作っているじゃないですか。同じように、他の分野でもみんながアイデアをシェアできたらいいと思うんですね。売れたら特許料いくら、とかじゃなくて、「俺のアイデア、やるよー」という位の雰囲気が理想なのですが(笑)

百式 コミュニティ内部のアイデアパーソンと繋がった方が個々人のアイデア力も高まる、ということですね。何年先に実現するかはわからないけれど、現在のポケディアの延長線上にはアイデア・コミュニティが構想されている訳だ。

万木 はい。仕組みだけならすぐにでも作れますが、でも普及するにはもう一ステップの何かが必要なんですね。アイデアが生活に密着している必要がある、というか……。何もビジネスに限ったことじゃないんです。例えばモノを使うにしても、「こうしたらもっと使いやすい」とか、考える人はいっぱいいますが、実行に移す人はほとんどいません。与えられたモノをただそのまま使のではなくて、例えば創意工夫して使っている人にスポットを当ててみたらどうだろう。まずアイデアのあるライフスタイルってカッコイイ! という啓発活動からしていく必要があります。

百式 大きく出ましたね。ポケディアが日本を変えますか(笑)

万木 すいません(笑)。でもそんな環境を醸成するにはどうしたらいいか、っていつも考えているんです。壮大な話になっちゃいますけど、多分人間って考えなくなったらダメかなあ、と……。

百式 ぜひ考えましょうよ(笑)

ポケディア公式サイトには活用事例やアイデア発想の技術を磨くコラムなどの「アイデア情報」が満載。それらを読むだけでも楽しめる。http://pkda.jp/

ポケディア公式サイトには活用事例やアイデア発想の技術を磨くコラムなどの「アイデア情報」が満載。それらを読むだけでも楽しめる。http://pkda.jp/


万木 まだまだ皆さん、アイデアを出すことに臆しているといいますか、「これ言ったら何を言われるか分からない」みたいな意識に支配されている部分が大きいと感じています。そこを変える必要がある。

百式 前回紹介した想定外の使用例とか、もっと一般に向けてコミュニケートしていったらどうでしょうか。活用事例を前面に出してマーケティング展開をしていくといいと思います。ところで、こうした携帯ツールに飛びつくのはウィルコムユーザが多いとされていますが、非対応だとか(笑)

万木 ごめんなさい(笑)。今後は対応も視野に入れて検討します。

百式 わかりました。では最後に一言。

万木 とにかく一度、ダマされたと思って使ってみて下さい(笑)。とにかく使っていただかないと、ポケディアの面白さと真価はわかりませんから。

百式 今回はありがとうございました。

(おわり)

ポケディアが気になる! http://pkda.jp/

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