SSLの導入プロセスを自動化 “世界初”のサービス可能に

2008年02月19日(火)

[ 72 号]

 グローバルサイン(東京・渋谷、中條一郎代表取締役社長)は、SSLサーバ証明書の全自動インストールを実現する「ワンクリックSSL API」の提供を今月14日より開始した。これは、CSR(Certificate Signing Request=証明書署名要求)の生成からSSLサーバ証明書のインストールまで、一連のプロセスを全て自動化したもので「世界初」(同社)のサービスが実現可能となる。

 従来、SSLをウェブサーバに設定するためには、CSR生成のプロセスで非常に手間がかかり、面倒だった。また、Eメール経由での本人認証や、テキストにエンコードして発行される証明書をインストールする作業も行わなければならず、初めてのユーザーには敷居の高いものだった。

 今回、同社が提供する「ワンクリックSSL API」では、認証局とユーザーの間で行われる必要があった「メールによる本人認証プロセス」をウェブサーバ側の操作に組み込めるようにした。

 これにより、ホスティングなどの事業者は、自社サービスを作り込むことで、CSR生成からサーバ証明書インストールまで一連のプロセスを自動化。ワンクリックでのSSL設定が可能となるもの。

 オペレーターによるSSLサーバ証明書の取得代行作業が不要となるため、コスト削減にも効果が期待できる。

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