凸版印刷株式会社(本社: 東京・千代田、足立直樹代表取締役社長)は、平面状の印刷物の画像が切り替わったり、立体感を持たせることのできる「ステレオ印刷」において、新製品『ステレオ印刷ポップアップ3D』を開発した。
『ステレオ印刷ポップアップ3D』(特許出願中)は、特殊なメガネなどを使わずに画像の起立効果が得られる「ステレオ印刷として、世界で初めての開発・商品化となります」(凸版印刷広報、安井友香氏)と言う。
従来のステレオ印刷は、画像に対して平行に視点を据えないと立体に見えなかったのに対し、新製品は、斜めから見て立体画像を認識することが可能。これまでは、壁に立掛けるなど、正面から見る方法をとっていたが、今回は、床などの平面に置いて使用でき、平積みされた雑誌などの表紙や床に設置することが可能となる。
キャラクターなどの画像が、そこに立っているかのように見える「起立効果」を実現しており、ポップなど、新たな広告媒体として期待が寄せられる。
この技術について安井氏は、「凸レンズを並べて形成したカマボコ状の『レンチキュラーレンズ』に、特殊な設計を施した3DCG画像の印刷物を組み合わせています。この技術により、従来のステレオ印刷のように正面からだけではなく、斜めからの視点で立体と認識できるようになりました。さらに立体効果が強調されるデータ補正方法を確立し、レンチキュラーレンズと組み合わせた時に、最適な立体効果を引き出す3DCG画像に変換しています」と語る。
1枚当たりのコストは、1000枚製造した場合でA4サイズが1000円となり、その他にCG作成費用がかかる。サイズは最小カードサイズから最大B2縦長(728×515ミリ)までの印刷が可能だ。
「従来のステレオ印刷ラインで製作が可能なので、一枚当たりの製造コストに大きな変動はありません」(同安井氏)としており、従来のステレオ印刷とほぼ同等のコストで『ステレオ印刷ポップアップ3D』が使用できる。
同技術は本の表紙のほか、映画館などのアミューズメント施設の床面広告、食品・飲料、雑誌の付録・プレミアムなどの様々な用途での販促用途として期待できる。
また、博物館や美術館が保有している収蔵品などを三次元で保存し、印刷物として広く一般に公開することも可能だ。
凸版印刷では初年度販売目標を1億円としており、10社程度への販売を目指している。
『ステレオ印刷ポップアップ3D』(特許出願中)は、特殊なメガネなどを使わずに画像の起立効果が得られる「ステレオ印刷として、世界で初めての開発・商品化となります」(凸版印刷広報、安井友香氏)と言う。

『ステレオ印刷ポップアップ3D』のイメージ
従来のステレオ印刷は、画像に対して平行に視点を据えないと立体に見えなかったのに対し、新製品は、斜めから見て立体画像を認識することが可能。これまでは、壁に立掛けるなど、正面から見る方法をとっていたが、今回は、床などの平面に置いて使用でき、平積みされた雑誌などの表紙や床に設置することが可能となる。
キャラクターなどの画像が、そこに立っているかのように見える「起立効果」を実現しており、ポップなど、新たな広告媒体として期待が寄せられる。
この技術について安井氏は、「凸レンズを並べて形成したカマボコ状の『レンチキュラーレンズ』に、特殊な設計を施した3DCG画像の印刷物を組み合わせています。この技術により、従来のステレオ印刷のように正面からだけではなく、斜めからの視点で立体と認識できるようになりました。さらに立体効果が強調されるデータ補正方法を確立し、レンチキュラーレンズと組み合わせた時に、最適な立体効果を引き出す3DCG画像に変換しています」と語る。
1枚当たりのコストは、1000枚製造した場合でA4サイズが1000円となり、その他にCG作成費用がかかる。サイズは最小カードサイズから最大B2縦長(728×515ミリ)までの印刷が可能だ。
「従来のステレオ印刷ラインで製作が可能なので、一枚当たりの製造コストに大きな変動はありません」(同安井氏)としており、従来のステレオ印刷とほぼ同等のコストで『ステレオ印刷ポップアップ3D』が使用できる。
同技術は本の表紙のほか、映画館などのアミューズメント施設の床面広告、食品・飲料、雑誌の付録・プレミアムなどの様々な用途での販促用途として期待できる。
また、博物館や美術館が保有している収蔵品などを三次元で保存し、印刷物として広く一般に公開することも可能だ。
凸版印刷では初年度販売目標を1億円としており、10社程度への販売を目指している。
(
櫻井弘次
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『 画像が立ち上がって見えるステレオ印刷 』に対する






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