ユーティリティ・ストレージのリーディング・カンパニー、3PAR(本社:米カリフォルニア州/日本法人、東京・千代田、エードリアル・ラレス代表取締役社長)は、同社「InServストレージサーバ」のシステムデータをウェブベースで提供する「3PAR System Reporter(スリーパーシステムレポーター)」の新バージョンを発表した。今バージョンでは、大規模DBと多数の同時接続ユーザ環境への導入に最適な「オラクルデータベース11g」をサポート。これによりスリーパーシステムレポーターを利用する企業やシステム・プロバイダは、選択できる構成の幅が広がり、より柔軟な構成が実現可能となる。

詳細な商品情報が掲載されている3PAR(スリーパー)の公式サイト http://3par.jp/
トラブルシューティング容易に
スリーパーシステムレポーターは「InServストレージサーバ」のプランニングやモニタリング、トラブルシューティングを容易にするために設計されたツールだ。
使いやすいウェブベースのインターフェイスのシステムレポーターを使用し、スリーパーアレイのパフォーマンス履歴と容量使用率の完全な一覧を表示することができる。
このツールを使用することにより、サーバやアプリケーション・データセット (仮想LUN)ごとにレポートを作成。毎秒のI/O(インプット/アウトプット)、サービス時間、I/Oごとのレイテンシーなど主要なパフォーマンス計測値の確認が可能だ。
さらに、容量使用率と構成を即座に確認し、データストレージ容量のインベントリや増大、調達を簡単に管理することができる。
また、システムレポーターには、レポートを容易にエクスポートする機能や、ストレージ階層、スリーパーバーチャルドメインごとの必要な計測値をレポートする機能が備わっている。
スリーパーシステムレポーターとオラクルデータベース11gを組み合わせることにより、ユーザー要件を満たすと同時に、選択できる構成の幅が拡大。導入するデータベース種類も柔軟に選択できるようになった。
米国クリッパーグループのアンネ・マクファーランド氏は「ストレージ管理にはさまざまな詳細計測値が必要。また、発生する問題は、特に仮想環境や多種が混在する環境では慢性的であることが多く診断も困難だ」とし、「計測値のレポジトリとしてオラクルがサポートされるようになると、システムレポーターではより大規模で細かいデータの分析が可能になり、意思決定が素早くできるようになる」
また、「スリーパーバーチャルドメイン仮想マシン・ソフトウェアと組み合わせることにより、スリーパーのソリューションは効率性と有効性の両面を達成できるようになる」と話している。
システムレポーターには、内蔵DBとApacheウェブサーバが含まれる。オラクルデータベース11gは、オプションのデータベースとしてサポートされるが、システムレポーターには付属しない。スリーパーシステムレポーターの最新バージョンはすぐに入手が可能だ。
(
櫻井弘次
)
関連リンク
記事についてのご意見・ご感想
『 新バージョン発表 [3PARシステムレポーター] 』に対する






ページの先頭へ
