アドビ認定アソシエイト

制作現場での活用進むか

2008年05月13日(火)

[ 82 号]

 株式会社オデッセイ コミュニケーションズ(東京都・千代田、出張勝也代表取締役社長)が、アドビシステムズ社の新しい資格認定制度「アドビ認定アソシエイト」(Adobe Certified Associate=ACA)の日本での運営を開始した。アドビ製品を使ったデジタルコンテンツ制作の基礎スキルを証明する新資格として、広範囲のビジネスシーンで活用が期待されている。

アドビ認定アソシエイトのWebサイト(http://adobe.odyssey-com.co.jp/aca/top/)

アドビ認定アソシエイトのWebサイト(http://adobe.odyssey-com.co.jp/aca/top/)


 アドビ認定資格は、これまでエキスパート(ACE)やプロフェッショナル(ACP)、インストラクター(ACI)が設定され、主にデザイナーやクリエイターなどの「プロ」向けに高度な専門知識を証明する資格となっていた。このほど日本で開始された「アソシエイト(ACA)」はエンドユーザを対象に、基礎レベルのスキルを証明する位置付けだ。

 試験科目は「Dream weaver 8」と「Flash 8」の2種類。ソフトの使用方法と理解度が問われるほか、サイトデザインとページレイアウト計画、リッチメディアのデザインなど、デジタルコンテンツ制作や運営の基礎力を測るものとなっている。コンピュータを使用した選択解答形式で行われ、結果は即日出る。受験料は各科目10290円。全国のパソコンスクールや各種専門学校などで実施される。

 今年秋には試験科目に、「Adobe Dreamweaver CS3」「Adobe Flash CS3」「Adobe Photoshop CS3 Extended」が追加される予定。こちらはコンピュータ上での選択回答に加え、操作形式テストが行われる予定だ。

 同認定制度を運営するオデッセイコミュニケーションズの池上泰子マネージャーは「ACAはデジタルメディア構築や保守の基礎能力が証明できるので、中小企業でのウェブ関連業務の担当者や制作業界を志望する方にぜひお勧めしたい」と話す。特にIT業界での転職や就職の際にも役立つ資格となりそうだ。


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