ビジネスパーソン向けに特化した「ビジネスSNS」は、社外人脈の形成や業界情報の交換など、日々のビジネスシーンや個人のスキルアップをサポートしてくれる。オフ会などでのリアルな交流を生み出し、実際にビジネスにつながるケースも多い。国内のビジネスSNSサイトの中でも、注目を集めているのが「wizli(ウィズリ)」だ。メーンターゲットを25~35歳の「ハイクラスビジネスパーソン」に絞り、著名企業の経営者が多数参加。会員の5人に1人が1000万円以上の高年収を得ているのも特徴だ。
「wizli(ウィズリ)」は、スカウト・ヘッドハンティング事業最大手のレイス株式会社(東京・千代田、藤修代表取締役)が昨年4月に開設。若手ハイクラスビジネスパーソンにターゲットを絞ったビジネスSNSとして話題を呼び、オープン後3カ月で1万人を集めるなど、現在会員数は1万4000人。国内最大級の規模を誇っている。

本人認証やBQなど独自の機能も
「スカウト活動を通じて年間約2万人の方と接触しており、関係を維持するためのインフラが必要だった」(レイス経営管理部事業企画課の岡野旅人課長代理)といい、同社が本業で接触したビジネスパーソンを中心にSNSへ誘導。そのため、会員には25~35歳の役職者や高年収者が多い。また、著名企業の経営者や幹部などを「公認ユーザー」「注目人物」として会員に迎える。「ハイクラス向け」と銘打ち、他のビジネスSNSと一線を画した点が人気を集める理由だ。

レイス株式会社で「wizli」の運営に携わる岡野旅人氏
wizliへの参加は基本的に招待制を採用。プロフィールや日記公開、コミュニティへの参加といった通常のSNS機能だけでなく、独自のシステムも持つ。その一つが本人認証で、事務局側が対面や書面で確認を行った場合は、認証マークを付与して信頼性を高めている。人脈を可視化できる「ウィズリグラフ」や、独自の基準に基づいてビジネスパーソンとしてのレベルを判定する「BQ(Business Quotient)」など、ビジネスSNSならではの機能を備えた。
また、定期的にオフィシャル交流会が開催されているほか、メンバー間でも活発に交流の場が持たれている。バーチャルとリアルの両面からビジネス交流を後押している点も大きな特徴だ。
国内の主要ビジネス向けSNS
本文で紹介した「wizli」(http://wizli.jp/)以外にも、特色あるさまざまなビジネスSNSが運営されている。自身のキャリアに合わせて活用したい。
■@niftyビジネス http://space.business.nifty.com/
60業界、60職種のビジネスコミュニティ。@nifty会員向けのサービス
■AGORIA(アゴリア) http://agoria.jp/
大前研一氏率いるビジネス・ブレークスルーが運営するコミュニティサイト
■C.E.O Link http://www.ceolink.jp/
法人企業の経営者や各種特殊法人代表者、社長後継者などに限定したSNS
■キャリコネ http://careerconnection.jp/
株式会社グローバルウェイが運営する登録審査制SNS
■日経ベンチャー経営者倶楽部
https://keieisya.nikkeibp.co.jp/
中小中堅企業経営者向けの「異業種交流の場」。招待制で運営
■EXECUTIVE LINK http://exe-link.com/
株式会社リベラが運営するオープン登録制のビジネスSNS
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『 若手の役職者や高収入者に特化 』に対する
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