株式会社paperboy&co.(東京・渋谷、家入一真代表取締役社長)は、一般向けSNS「Grouptube(グループチューブ)」をベースに、セキュリティ機能を強化した企業向けのSNS構築サービス「ホウレンソウ」を昨年5月からリリースしている。従業員数が百人以下の企業をメインターゲットとする同サービスは、ASP型のため別途レンタルサーバの用意や特別な知識は不要。SSLでセキュリティが確保され、安心して社内コミュニケーションや情報共有を図れる点が特長だ。

ホウレンソウは「Grouptube」と比べてセキュリティ面が向上している。数々の個人ユーザ向けサービスで培った、使いやすいユーザインタフェースが特徴だ。(http://hourensou.jp/)
「企業内SNSは最近では『EGM(Employee Generated Media)』=社員が組織するメディア、という概念で語られます。これは社員が自発的に情報を発信して話題を共有する、『フロー型』の情報ツールであることを意味します。社員のコミュニケーションの線を太くするのが企業SNSに求められる役割」と同社コミュニティ事業本部長の河添寛氏は説明する。

株式会社paperboy&co.コミュニティ事業本部長の河添寛氏。「例えばOpenPNEと比較して、導入の手軽さと運用のしやすさでASPサービスの『ホウレンソウ』は優れているのではないでしょうか」
同社でも実際に「タンパク」と名付けた社内SNSを使用。日記機能を用いて社員に日報提出を義務付けており、それまでのメーリングリストの時代よりコミュニケーション量が実に54倍にも増加したという。「SNS画面で日報が一覧表示されますし、気軽にコメントをつけやすいのが大きな違い」(河添氏)だという。
「タンパク」内ではプロジェクトや趣味単位でコミュニティが立ち上がり、副次的効果として「社員同士の飲み会も増えた」という。「しゃべっている中でしかアイデアは生まれません。話題や感情の共有に貢献できるのが社内SNSの特徴です」と河添氏は語る。
同社が提供する企業向けSNS構築サービス「ホウレンソウ」は、その名の通り、企業内の報告・連絡・相談をスムーズにするようにとの願いが込められている。
セキュリティはSSLで守られるほか、1契約につき1GBまでファイル共有もできる。ほかにも独自ドメイン対応やメディアバックアップサービスなど、細かなサービスをASP型で提供しているのが魅力だ。メンバー30人の場合で、初期費用10万円、月額12,000円という手頃な料金も見逃せない。

顔写真や自己紹介文、メールアドレスなどが表示できるプロフイール画面
新卒内定者のフォローにも
また、河添氏は「企業内SNSは内定者のフォローアップと囲い込みにも有効」と語る。これまでの人事担当者と内定者という縦の繋がりだけでなく、内定者同士の連携を促進することで情報伝達を円滑にし、内定者の入社前後の不安を取り除くことに貢献できるという。新卒採用者の早期退職が問題となる昨今、これは有効な対策となるだろう。同社は割安な「フレッシャーズパック」も期間限定で用意している。
「『ホウレンソウ』を企業の経営課題を解決するツールとして提案したい」と語る河添氏。同サービスは企業内コミュニケーションを刷新する強力なツールだ。
■問い合わせ
03・5456・2622(平日10~18時)
担当 河添、徳田
(
文:斉藤円華、写真:更科智子
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『 百名以下の企業に最適。ASP型で運用が容易 』に対する






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