株式会社わをん(東京・港、大屋毅代表取締役社長)は人材採用に特化した採用サイト作成CMSサービス「カンツク採用」を今年1月からスタート。主に中小企業をターゲットとする同サービスは、ASP型での提供と、ユーザビリティに配慮した設計により、ウェブ制作やデザインの知識を有さずとも、簡易かつスピーディーに高品質な採用サイトを作成できるのが特長だ。また、サイト更新や、ページ追加時の費用が不要な点も導入企業にとっての大きな利点。コストを抑えつつ、自社に見合った採用サイトの運用が可能となっている。
同社はウェブシステムの開発やウェブサイトの企画・制作・運営管理を事業の軸に、2007年7月に設立。これまでに大手企業を始め、多くの採用サイトの企画・制作を手掛け、そこで培ったノウハウとパートナー企業の存在を活かして開発したのが、同社が提供する第一弾サービス「カンツク採用」だ。

各ページの編集状況が一目で分かる管理者ページのTOP画面では、作成したサイトの公開/非公開がワンタッチで選択可能。「データバックアップ機能」により、最大3つまで過去の編集データを保存しておくことができる
CMSサービスといえど、その難点を感じさせないユーザーインターフェイスで、導入やサイトの作成・運用は実に容易。サイトマップの表示に沿い、必要な情報をテキスト入力していくだけで、直感的にメニュー項目やページの移動・編集、追加が行なえる。基本的には、4ステップでサイト公開が可能だ。
採用に適し、デザイン性も重視したテンプレートを豊富に用意。社員メッセージや社内風景など、各ページの用途に合わせたレイアウト変更も自在だ。「応募フォーム機能」や「FAQ管理機能」、「新着ニュース表示機能」など、採用サイトの作成に必要な機能は全て標準で装備。企業所在地は「Google map」を用い、企業情報ページ上に自動表示するほか、エントリーシートの雛型や各種バナーを「無料ツール」として提供する。

現時点で取り揃えるデザインテンプレート数は約45種。オプションにて、オリジナルのデザインテンプレートやFlashムービーの作成、応募者管理機能の設置などにも対応する
同社の大屋毅代表取締役社長は、「従来のCMSサービスはウェブ制作の知識が必要で、エンドユーザーにとっては活用が難しかった。採用に特化し、不要機能を削ぐことで、『簡単』を突き詰めたサービスとしている」とその特徴を語る。

「インターネットはあくまでもツール。その上にどんなサービスを乗せるかが重要」と同社の大屋代表取締役社長
ソースでの編集も可能だが、初心者に響くよう、「用語の表記にしても極力分かり易さを追求した」と大屋氏は話す。テストマーケティング時には、「本当に簡単」との声が目立ったというのも頷ける。オプションサービスにて、オリジナルデザインや、Flashムービーの作成、応募者管理機能の設置などにも対応する。
自社で作成・編集をする「エントリープラン」、サイト作成・ページ編集を代行する「スタンダードプラン」、さらにインタビュー取材やライティング、写真撮影も加えた「取材・撮影セットプラン」の三プランに加え、ヒアリングの上で全てオリジナルで作成する「カスタマイズプラン」を設置。各プラン共にページ数は無制限で、標準機能も網羅する。
「エントリープラン」は一括払いで69万3000円。月額5万円以下の分割払いにも応じ、2年目以降は全プランにおいて、月額1万2390円の保守管理費のみで利用できる。

「グローバルメニュー編集」画面。サイトマップが表示されるため、初心者でも迷うことなく、視覚的にメニュー項目やページの移動や追加、表示/非表示の切替えが図れる
5月から14日間無料のトライアルもスタート。今月1ヶ月間は、「エントリープラン」と「スタンダードプラン」を対象に、初期費用0円キャンペーンも実施中だ。
「採用サイトはまだ重要性の認知が低いのも現状。中小企業こそ、求人広告を活かす意味でも採用サイトを通じ、就・転職希望者へ働くイメージや、企業の本当のカラーをしっかり伝えることが大切です」と、大屋氏は採用サイトを持つ意義を説明する。制作会社からの反響も大きく、近い将来はOEM提供や、採用サイト以外での展開も視野に入れているという。
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文:森村康久、写真:更科智子
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『 株式会社わをん、中小企業の採用活動に特化したCMS「カンツク採用」を開発 』に対する






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