株式会社リンク(東京・港、岡田元治代表取締役社長)は、次世代IPビジネスフォン「BIZTEL(ビズテル)」の技術を応用した新サービス「BIZTEL SOHO(ビズテル・ソーホー)」の提供を6月18日から開始した。

BIZTELの公式サイト(http://biztel.st/)
■3番号が利用可能
BIZTEL SOHOは同社が2006年6月から提供している「BIZTEL」から、オフィスを持たないSOHO、個人事業者、自営業者などがバーチャルオフィスとして利用するのに必要な機能をピックアップして提供するサービス。固定電話、携帯電話、秘書代行サ―ビスなど任意の番号に転送可能な3個の電話番号が利用できる。
また、転送先・営業時間外の定時応答・留守番電話機のなどの設定が携帯やPC上から簡単に行えるほか、問い合わせ内容により着信先の電話番号を振り分ける音声ナビゲーションシステム(IVR)も標準で利用できる。
通常のIP電話サービスでは050番号が割り当てられるが、BIZTEL SOHOでは東京23区内にオフィスがあれば03番号の使用が可能。初期費用は3万1500円、月額利用料金は9450円。通話料は国内一律、3分間9.45円。携帯電話・PHSへの通話は1分間18.9円。希望者は有償オプションとして0120番号も利用できる。
■Macintoshにも対応
また、リンクは6月2日から「BIZTEL」のソフトフォンが、Macintoshシリーズでも利用可能となったと発表した。従来はWindowsのみの対応であったため、MACユーザーは専用の電話機を使用しなければ利用することができなかった。
■CTI機能の提供と小規模コールセンターを対象に
さらにリンクは、インターネット・データセンターを運営する株式会社ビットアイル(東京・港、寺田航平代表取締役社長)と共同で「BIZTEL」の共同販売に乗り出した。
リンクはBIZTELの販路拡大を目標とし、一方、ビットアイルはデータセンターを利用する顧客にCTI(Computer Telephony Integration)やコールセンター機能を持つIP電話サービスを提供することで、事業の幅を拡大する狙いだ。
リンクとビットアイルの両社は今年度中に100件、2000万円の販売を目指している。
(
丸山隆平
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