SAPジャパン、中堅向けに新ERP導入プログラム開始

2008年07月29日(火)

[ 93 号]

 SAPジャパン株式会社(東京・千代田、八剱洋一郎代表取締役社長)は今月23日、東京・恵比寿のウェスティンホテル東京で「SAPビジネス シンポジウム08」を開催し、以下の2つの発表が行われた。

 8月から中堅企業向け新ERP(基幹業務ソフトウェア)の短期間・低コスト導入プログラム「SAPビジネス・オール・イン・ワン・ファースト・スタート・プログラム」の提供を開始する。

 エンタープライズSOA(サービス指向アーキテクチャー)の実装に必要なトレーニングプログラムの提供を9月1日から開始。25業種の横断的なコンサルタント養成プログラムとしている。

3000万円台から導入が可能

 SAPジャパンはこれまで、年商500億円未満の中堅企業を対象としたERP導入パッケージ「SAPビジネス オールインワン」を提供しているが、今回の「SAPビジネス・オール・イン・ワン・ファースト・スタート・プログラム」はさらに小規模の中堅企業を対象に、サービス、商社・卸、組立製造に対象を絞って提供する。

 特長はWeb上でシステム構成のシミュレーションができるツール「オンライン・コンフィギュレーター」は、Web上で従業員数、ライセンス数を入力し、必要なソフトウェア機能を選択するだけで、導入に必要な費用をその場で試算することができる。

 導入決定後、設定情報はパートナーとの協業により、OS、データベース、SAPのERPなどとともに予めインストールされた状態で出荷されるため、導入期間の短縮とコスト削減を可能にする。

 価格は3000万円台から(ソフトウエアライセンス、ハードウエア、導入サービスを含む)。
( 丸山隆平 )


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