“ポイントの価値を高めるには?”交換サービスの新局面を探る

2007年07月31日(火)

[ 47 号]

 各種ポイント交換サービスが生まれ、最近ではさまざまなポイントを集約して利用するスタイルは珍しいものではなくなりつつある。利用客の多くが、交換して活用できないポイントには意味がないと考えるようになり、囲い込みツールとしての性格が薄まってきているともいえる。一方で、ショップにとっては利用客を惹きつける要素とならなければ、そもそもポイントを採用する意味がない。また、財務上は発行ポイントを負債として処理をする必要があり、経営上の負担になっている側面もある。そのため、ポイントサービス導入の敷居は意外と高く、とくに中小規模のショップにとってはその傾向が強い。

 このような状況に対して一石を投じるのが、PointExchangeとIVPの連携だ。これは、IVPのコマースシステムであるERSショップやERSモバイルにおいて、オプションとしてPoint Exchangeの利用が可能になるもの。IVPシステムとPoint ExchangeのシステムはAPIで接続される。導入ショップにとっては非常に低コスト、低負担でポイントサービスを導入できることに加え、PointExchangeの持つさまざまなメリットを享受できる点も見逃せない。

「1円からでもぜひ利用していただきたいですね」と語る株式会社ポイントスタイル取締役池田浩八氏

「1円からでもぜひ利用していただきたいですね」と語る株式会社ポイントスタイル取締役池田浩八氏


 PointExchangeの最大の魅力は「豊富な交換特典との1対1の交換レートにあります」と、ポイントスタイル取締役の池田浩八氏は説明する。貯まったポイントは現金や電子マネー、ギフト券などさまざまな特典と交換できる。もちろん、次回以降の買い物にポイントを利用することも可能だ。だが、それだけなら他のポイントサービスでも決して珍しくはない。最大のメリットは、その交換レートにあるといえるだろう。


「PointExchangeでは、現金との交換レートも1対1。1ポイントなら1円分と明快です。交換レートの差額で利益を上げるのではなく、交換手続き一回あたり固定の手数料をポイントから差し引く形式を取っています。また、1円から使えるのも特徴です」と池田氏。ちなみに他社サービスでは10~50%程度の手数料レートがかかることを考慮すると、利用客にとってはかなり魅力的なサービスといえる。

 ショップにとっては、大きな魅力として利用客に対する差別化を訴求できるサービスであり、「PointExchangeとIVPとの連携により、必ずショップの集客や購買率向上につながる」と、池田氏は連携にも自信をのぞかせる。

株式会社ポイントスタイルが運営するポイント交換サービス「PointExchange」(http://www.point-ex.jp/) TEL:03-5456-4180

株式会社ポイントスタイルが運営するポイント交換サービス「PointExchange」(http://www.point-ex.jp/) TEL:03-5456-4180

株式会社IVP (http://www.ivp.co.jp/) TEL:03-5469-8601

株式会社IVP (http://www.ivp.co.jp/) TEL:03-5469-8601

( 一対一のレートでポイントを現金や電子マネーと交換可能 )

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