“ポイントの価値を高めるには?”交換サービスの新局面を探る

2007年08月07日(火)

[ 48 号]

「IVPとPointExchangeの連携で新たなマーケティングが可能になります」とは、池田氏のもと、アライアンス担当として活躍する坂本直美氏

「IVPとPointExchangeの連携で新たなマーケティングが可能になります」とは、池田氏のもと、アライアンス担当として活躍する坂本直美氏


 一対一のレートでポイントを現金や電子マネー等に交換できるPointExchangeは、ショップ過多ともいえる状況において、利用客の目には非常にわかりやすいメリットのひとつとして映る。それを採用することは、数あるショップの中から抜きん出るための差別化要素として、ショップにとっても価値あるものになっている。

 中でもとくに注目したいのが、個店としての展開を望むショップにとってのメリットだ。楽天をはじめとする大型モールに出店する場合、モール自体の高い集客力に期待できる一方で、高額な出店料が必要となる、自由なマーケティングが行えないなどのデメリットも存在する。こうした状況を避け、あえてモールに出店せずに個店として頑張るショップを応援したいと、ポイントスタイル取締役の池田浩八氏は思いのほどを語る。

「集客力に関しては、じつは検索面での環境変化も個店にとっては追い風になると思います。価格.comのような情報集約サイトや、横断検索という考え方が一般化しつつありますし、米国ですでにサービスが始まっているGoogleショップのような例もありますからね」

 ますます検索が強化される昨今、モール以外からの集客がキーになるというのだ。また、「我々が提供するのはポイントだけではありません。それは新しい集客手段であり、広告のあり方なのです。ショップ様は大きな負担をすることなく、非常に高い広告効果を得ることができるでしょう。例えば、ポイントで試供品を提供するようなキャンペーンも可能になります」と説明する。


 さらに、IVPのシステムを利用したショップどうしでは、ポイントを媒介とした他店との提携、いわゆるクロスセリングが容易に行えることも特徴だと池田氏は強調する。「もちろん競合もありますが、提携の可能性はそれ以上。たとえば30代女性をターゲットにした化粧品店舗と服飾店舗では競合は起きず、提携のプラス効果が見込めますよね。こうした場合、両者が互いの顧客データベースを共有することで、効果的なクロスセリングが行えます。利用者としても、こうして紹介された新しい店舗に対して、現金だと敷居が高くてもポイントなら気軽に消費できますから。今後もショップ様にとって価値のある、新しいマーケティングのあり方を提案していきたいですね」

株式会社ポイントスタイルが運営するポイント交換サービス「PointExchange」(http://www.point-ex.jp/)  TEL:03-5456-4180

株式会社ポイントスタイルが運営するポイント交換サービス「PointExchange」(http://www.point-ex.jp/)  TEL:03-5456-4180

株式会社IVP (http://www.ivp.co.jp/) TEL:03-5469-8601

株式会社IVP (http://www.ivp.co.jp/) TEL:03-5469-8601

( 文:森田亮 写真:更科智子 )

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