「日経WagaMaga」と「ぐるなび」が共同サービス

2007年08月21日(火)

[ 49 号]

 飲食店検索サイト「ぐるなび」を運営する株式会社ぐるなび(東京・千代田)と、日本経済新聞デジタルメディア(東京・千代田)が運営する「日経WagaMaga」は、都市型のアクティブシニア層をターゲットにしたレストラン検索サイト『Waga Maga美食空間』をこの7月開始、順調に利用者を拡大している。

美食空間 (http://wagamaga.gnavi.co.jp)。「日経WagaMagaラウンジ」会員を対象に、お食事券などをプレゼント

美食空間 (http://wagamaga.gnavi.co.jp)。「日経WagaMagaラウンジ」会員を対象に、お食事券などをプレゼント


都市型のアクティブシニア層がターゲット
 「ぐるなび」は総掲載店数約50万店の、言わずと知れた日本最大の飲食店検索サイトで、昨年12月の忘年会・クリスマスシーズンには、過去最高の5億9000万PV(月間)を記録した。通常のレストラン検索に加え、料理でのおもてなしを軸に結婚式場を探せる「ぐるなびWedding」や、グルメにこだわった旅行探しが出来る「ぐるなびトラベル」なども好評だ。

 一方「日経WagaMaga」は、生活にゆとりがありクオリティーの高い生活を追及する、アクティブな40~50歳代を主なターゲットとするサイトで、「食」以外にも「住まい」「資産運用」「旅行」「遊び」「趣味」など、10の分野にわたる情報を提供している。

 この二つのサイトが、「WagaMaga美食空間」で手を組むメリットは大きい。

 シニア向け「ぐるなびシニア」や高級店サイト「ぐるなびプレミアム」で、「日経WagaMaga」ユーザーと重なる層を顧客に持つ「ぐるなび」は、利用者の拡大が期待できる。様々なジャンルの情報で定評のある「日経Waga Maga」は、「食」の分野について、より多くの優良なレストラン情報を提供できるようになった。3年前に同じく共同で始めた、ビジネスパーソン向け「大人のレストランガイド」の成功という、お手本もある。

 『WagaMaga美食空間』の特長として、
●エリア・設備サービス・利用シーンから選べる検索機能
●ぐるなび同様リアルタイムオンライン予約の導入
●「シェフがゆく」・「オーベルジュへのいざない」といった、定期的に更新される読み物の充実
などが挙げられる。特にシニアの富裕層向けということで、「オーベルジュへのいざない」は人気が出るのではないか? と記者は推測する。

 今後は、単なる人事異動ではなく、退職も増えるであろう、秋の歓送迎会シーズンに向けた、いつもより少し高級な宴会の特集を企画しているという。

 各種検索機能の充実や、オンライン予約可能なプランを増やすなど、シニア利用者の意見をとりいれていく展開だ。
( 福士由紀 )

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