今年7月2日、シネマコンプレックスを全国に展開する角川シネプレックス株式会社が、同社モバイルサイト『シネプレックス・オンラインチケット・サービス』において、全国初となる「iD」ネット決済サービスを導入した。ユーザーは、携帯サイト内で見たい映画を検索し、オンライン購入ボタンをクリック。ここで座席エリア・購入枚数を選択し、支払い方法に「iD」を指定するだけ。カード番号入力の必要がないため、簡単かつ安全にチケットを購入することができる仕組みだ。
「あとは劇場に設置された自動発券機に、購入番号と購入時の電話番号を入力すれば、チケットを受け取れます。映画情報の入手から、指定席の購入までが携帯電話一台で完了する……iDをサイトに組み合わせることによって、このようなサービスを展開していけたらと思います」と語るのはGMOペイメントゲートウェイ株式会社 営業一部・部長・村上知行氏。「iD」ネット決済の活躍の舞台は、エンターテインメント業界にとどまらない。「税金や公金の支払いにも応用できると」と村上氏は続ける。
「弊社では、今年、神奈川県藤沢市役所様と共に、全国初となる軽自動車税のクレジットカードによる電子納税を実施しました。『窓口に行かなくてよい』『都合の良い 時間に納付できる』などの好感触を得たため、来年以降もクレジット納付は続く予定です。東京都でも、10月から水道代のクレジット払いがスタート(23区のみ。市町村は来年以降)するなど、電子納税はさらに普及していくと考えます。例えば、納付書にQRコードを印刷。お客様を決済のサイトに誘導し、iDで支払うといった方法もご提案していきたいですね」
もちろん「ネット・ショップの基本となる物販・アパレル系サイトへの展開は積極的に行って行きたい(村上氏)」とのことだが、テレビ通信販売への導入も視野に入れている。
「iDを使えば、電話が繋がらない、オペレーターと話すのが面倒というストレスを感じることなく、番組を見ながら簡単に商品が購入できると思うんです。例えば、商品が紹介されたらメールで携帯に専用URLが送られてくる。または音声などに反応して、自動的にサイトが立ち上がる。その商品が欲しいと思った視聴者は、支払いでiD決済ボタンをプッシュすれば購入終了。あまりに容易なので、衝動買いが増えそうですが。IVPさんには、ジャンルを問わずERS構築の実績とノウハウがありますし、テレビ関連の仕事も数多く手がけている。ここに「iD」ネット決済が加わることで、街中でも、移動中の電車内でも、iDを登録した携帯電話さえあれば、そこが瞬時にショッピングモール、通販番組にも、公金支払い窓口にもなる……リアルとバーチャルの垣根を越え、さらにあらゆる媒体に対応する、今までにない決済システム環境が整うと思います」
クレジット決済の裾野が広がっていく中、「iD」ネット決済は、あらゆるアイディアを実現させる、その可能性を十二分に秘めたサービスといえるだろう。
※ERSとはIVP社提供の個店型EC(PC・携帯・コールセンター)のASPサービス
「あとは劇場に設置された自動発券機に、購入番号と購入時の電話番号を入力すれば、チケットを受け取れます。映画情報の入手から、指定席の購入までが携帯電話一台で完了する……iDをサイトに組み合わせることによって、このようなサービスを展開していけたらと思います」と語るのはGMOペイメントゲートウェイ株式会社 営業一部・部長・村上知行氏。「iD」ネット決済の活躍の舞台は、エンターテインメント業界にとどまらない。「税金や公金の支払いにも応用できると」と村上氏は続ける。

GMOペイメントゲートウェイ株式会社営業一部・部長・村上知行氏。「業種・業界を問わず、クレジットカードの可能性が生かせるサービスです」
「弊社では、今年、神奈川県藤沢市役所様と共に、全国初となる軽自動車税のクレジットカードによる電子納税を実施しました。『窓口に行かなくてよい』『都合の良い 時間に納付できる』などの好感触を得たため、来年以降もクレジット納付は続く予定です。東京都でも、10月から水道代のクレジット払いがスタート(23区のみ。市町村は来年以降)するなど、電子納税はさらに普及していくと考えます。例えば、納付書にQRコードを印刷。お客様を決済のサイトに誘導し、iDで支払うといった方法もご提案していきたいですね」
もちろん「ネット・ショップの基本となる物販・アパレル系サイトへの展開は積極的に行って行きたい(村上氏)」とのことだが、テレビ通信販売への導入も視野に入れている。
「iDを使えば、電話が繋がらない、オペレーターと話すのが面倒というストレスを感じることなく、番組を見ながら簡単に商品が購入できると思うんです。例えば、商品が紹介されたらメールで携帯に専用URLが送られてくる。または音声などに反応して、自動的にサイトが立ち上がる。その商品が欲しいと思った視聴者は、支払いでiD決済ボタンをプッシュすれば購入終了。あまりに容易なので、衝動買いが増えそうですが。IVPさんには、ジャンルを問わずERS構築の実績とノウハウがありますし、テレビ関連の仕事も数多く手がけている。ここに「iD」ネット決済が加わることで、街中でも、移動中の電車内でも、iDを登録した携帯電話さえあれば、そこが瞬時にショッピングモール、通販番組にも、公金支払い窓口にもなる……リアルとバーチャルの垣根を越え、さらにあらゆる媒体に対応する、今までにない決済システム環境が整うと思います」
クレジット決済の裾野が広がっていく中、「iD」ネット決済は、あらゆるアイディアを実現させる、その可能性を十二分に秘めたサービスといえるだろう。
※ERSとはIVP社提供の個店型EC(PC・携帯・コールセンター)のASPサービス

GMOペイメントゲートウェイ株式会社(http://www.gmo-pg.com/) TEL:03-3464-2323

株式会社アイブイピー (http://www.ivp.co.jp/) TEL:03-5469-8601(営業部)
(
文:吉岡里美、写真:更科智子
)
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