アカマイ株式会社(小俣修一社長)と株式会社ブイキューブ(間下直晃社長)は11月6日、両社の有する最新技術を連携させ、パソコン・携帯電話同時映像ライブ配信を実現したと発表した。
このサービスは、メディア・エンターテイメントにおけるライブ中継だけでなく、インターネットを利用したテレビ会議や企業研修などに活用可能な世界初の実用サービスとなる。本格稼働は11月中旬からを予定し、マネックス証券株式会社をはじめ、ブイキューブのオンラインセミナーサービスを導入している企業各社で採用される予定だ。
PCライブ配信では、撮影した映像をアドビシステムズの最新エンコーダー「Adobe Flash Media Encoder Version 2 (以下:FME2)」を用い、アカマイのAdobe Flash向け配信インフラ「Live St reaming For Adobe Flash (Live!Flash)」上で実現する。そして携帯ライブ配信では、撮影した映像がFME2でエンコードされ、ブイキューブのオンラインセミナーサービス「nice to meet you セミナー」によってセミナーコンテンツ化。さらに映像トランスコードサービス「nice to meet you トランスコーダー」と株式会社ISAOの提供する「MOVIEFULL (ムービーフル)」によりセミナーコンテンツ、および映像情報が携帯電話向けに最適化され、アカマイ配信プラットフォームを通じて高画質な映像を配信する。ユーザーはPCだけでなく携帯電話でも、映像、資料を見ながらセミナーに参加することが可能となる。
ブイキューブは、1998年10月に当時慶応大生だった間下社長が学生ベンチャーとして立ち上げた企業であり、学校法人がベンチャー投資した日本初のケースとして注目された経緯がある。「創業当時はホームページの作成などをメインに行っていましたが、自社用に開発したウェブテレビ会議システムが好評だったことから徐々に比重が高まり、現在に至っております」(間下社長)という。
一方アカマイは、2003年1月創業。1999年に設立された、米国アカマイ・テクノロジーズ社が100%出資する日本法人。アカマイも米国MITからスピンアウトした学生達による企業であり、独自のアーキテクチャによって構成される「Edge Platform(エッジプラットフォーム)」は世界最大のグローバル分散コンピューティングプラットフォームで、65カ国にある1万4000のサーバに提供され、現在ではインターネットのトラフィックの20%が同社のプラットフォームを利用している。
「従来雲のように漠然としたインターネット網を、予測可能で柔軟性があり、安全性の高い環境に変革するサービスを提供しています」(小俣社長)
日米両国の有名大学からスピンアウトした企業同士が提携し、「従来2万ユーザー規模が限界だったPC・携帯同時ライブ配信を50万ユーザー規模にまで拡大できたことが、今回の骨子」だと間下社長は語る。
インターネットでの動画配信はパソコンだけでなく、携帯電話やゲーム機、テレビ受像機が利用され始めている現在、ビジネスシーンでも携帯電話への動画配信、双方向コミュニケーションが重要なキーワードになってきそうだ。

左から、ティエリ・クリス LiveFlash! 担当マネージャー、小俣修一アカマイ社長、間下直晃ブイキューブ社長(11/6の記者発表で)
このサービスは、メディア・エンターテイメントにおけるライブ中継だけでなく、インターネットを利用したテレビ会議や企業研修などに活用可能な世界初の実用サービスとなる。本格稼働は11月中旬からを予定し、マネックス証券株式会社をはじめ、ブイキューブのオンラインセミナーサービスを導入している企業各社で採用される予定だ。
PCライブ配信では、撮影した映像をアドビシステムズの最新エンコーダー「Adobe Flash Media Encoder Version 2 (以下:FME2)」を用い、アカマイのAdobe Flash向け配信インフラ「Live St reaming For Adobe Flash (Live!Flash)」上で実現する。そして携帯ライブ配信では、撮影した映像がFME2でエンコードされ、ブイキューブのオンラインセミナーサービス「nice to meet you セミナー」によってセミナーコンテンツ化。さらに映像トランスコードサービス「nice to meet you トランスコーダー」と株式会社ISAOの提供する「MOVIEFULL (ムービーフル)」によりセミナーコンテンツ、および映像情報が携帯電話向けに最適化され、アカマイ配信プラットフォームを通じて高画質な映像を配信する。ユーザーはPCだけでなく携帯電話でも、映像、資料を見ながらセミナーに参加することが可能となる。
ブイキューブは、1998年10月に当時慶応大生だった間下社長が学生ベンチャーとして立ち上げた企業であり、学校法人がベンチャー投資した日本初のケースとして注目された経緯がある。「創業当時はホームページの作成などをメインに行っていましたが、自社用に開発したウェブテレビ会議システムが好評だったことから徐々に比重が高まり、現在に至っております」(間下社長)という。
一方アカマイは、2003年1月創業。1999年に設立された、米国アカマイ・テクノロジーズ社が100%出資する日本法人。アカマイも米国MITからスピンアウトした学生達による企業であり、独自のアーキテクチャによって構成される「Edge Platform(エッジプラットフォーム)」は世界最大のグローバル分散コンピューティングプラットフォームで、65カ国にある1万4000のサーバに提供され、現在ではインターネットのトラフィックの20%が同社のプラットフォームを利用している。
「従来雲のように漠然としたインターネット網を、予測可能で柔軟性があり、安全性の高い環境に変革するサービスを提供しています」(小俣社長)
日米両国の有名大学からスピンアウトした企業同士が提携し、「従来2万ユーザー規模が限界だったPC・携帯同時ライブ配信を50万ユーザー規模にまで拡大できたことが、今回の骨子」だと間下社長は語る。
インターネットでの動画配信はパソコンだけでなく、携帯電話やゲーム機、テレビ受像機が利用され始めている現在、ビジネスシーンでも携帯電話への動画配信、双方向コミュニケーションが重要なキーワードになってきそうだ。
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櫻井弘次
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『 アカマイとブイキューブ、PC・携帯同時ライブ映像配信を実現 』に対する






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