ASPIC、ASP・SaaS認定制度、メリットや目的などを解説

2008年07月15日(火)

[ 91 号]

 特定非営利活動法人ASP・SaaSインダストリ・コンソーシアム(=ASPIC、河合輝欣会長)は今月7日、情報開示認定制度とASP・SaaSの普及促進をテーマにした特別ミーティングを都内の五反田ゆうぽうとで開いた。

 冒頭、総務省を代表して情報流通行政局情報流通振興課の安藤英作課長があいさつに立ち「私自身は今月着任したばかりだが、前任者の意思をしっかりと引き継ぎ、総務省の窓口となってASP・SaaSの普及啓発のために尽力していきたい」と述べた。

総務省・安藤課長

総務省・安藤課長


 続いて、認定制度の実施主体である財団法人マルチメディア振興センターから有冨寛一郎理事長が「ユーザが安心してサービスを選べるようになるとともに、事業者にとっても認知度向上につながっていく」と認定制度のメリットを示し、「5月の8サービスに続いて、今月2日には新たに11サービスが認定されている。さらに審査を行って順次認定していきたい」と話した。

マルチメディア振興センター・有冨理事長

マルチメディア振興センター・有冨理事長


 ASPICの河合輝欣会長は「この認定制度は市場を健全に発展させていくものであり、各社のサービスを支援していくものだ」とその意義について述べ、サービス提供企業が認定を取得したことで受注がスムーズにいったケースがあったことも明かした。

ASPIC・河合会長

ASPIC・河合会長


 ミーティングでは、認定制度の概要や申請方法について、ASPICの堤田敏夫執行役員が解説したほか、普及促進活動の報告や懇親会なども行われた。

 なお、今月2日に「ASP・SaaS安全・信頼性に係る情報開示認定制度」に認定された11サービスは以下の通り。

 ▽「WEBCOM」(株式会社富士通ビジネスシステム) ▽「Lacrasio(ラクラスイオ)」(ラクラス株式会社) ▽「ワイズマンASPサービス」(株式会社ワイズマン) ▽「帳票SaaS」(ウイングアークテクノロジーズ株式会社) ▽「Socia人事/給与/就業・申請ASP(SaaS)」(株式会社エフエム) ▽「Socia会計ASP(SaaS)」(株式会社エフエム) ▽「Log Shelter(ログシェルター)」(株式会社ジェー・アイ・イー・シー) ▽「@Tovas(あっととばす)」(コクヨS&T株式会社) ▽「Applitus(アプリタス)」(株式会社ネオジャパン) ▽「KDDI Business Outlook」(KDDI株式会社) ▽「InfoTrace-On Demand」(株式会社ソリトンシステムズ)

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