《ケータイ小説》 10代は7割超が利用、女性で読む頻度高く

2008年08月26日(火)

[ 96 号]

 株式会社アップデイト(東京.渋谷、田川悟郎代表取締役)内に設置しているMMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)は先月、「携帯小説に関する利用動向調査」を実施。3569人から回答を得た。携帯小説サイトを利用したことがある割合は回答者全体の44.3%。年代別では10代が73.8%で最も多く、20代前半は65.6%、20代後半で49.1%、30代前半は35.4%、30代後半は23.8%と年代が上がるごとに利用者が減っており、中高生を中心とした若年層のメディアであることをうかがわせる結果となった。


 利用頻度を聞いたところ、「毎日」と答えたのは28%。「1ヶ月に1回」27.5%、「3日に1回」が23.8%で続いた。男女別では、女性で「毎日」と答えた割合が31.7%と最も高く、「3日に1回」も25.7%と高い数字を示した。一方で男性は「1ヶ月に1回」が43.1%で他を大きく引き離し、「3日に1回」が17.7%、「毎日」は15.5%だった。携帯小説サイトの利用頻度は、男性よりも女性で高いことが明らかになった。

 また、どんなジャンルの小説を読んでいるかでは、「恋愛」が68.2%で最も多く、2位は「アダルト」(45.3%)で3位以下を引き離した。

 一方、携帯小説サイトを利用しない理由についても聞いており、トップは「興味がないから」(31.1%)。「面倒くさいから」(16.5%)、「本で読むほうが好きだから」(10.2%)、「携帯電話で小説を読みたくないから」(8.6%)、「月額料金がかかるから」(8.3%)、「登録するのが嫌だから」(5.7%)と続いた。

 調査は先月4日から14日までの間に「モンキータウン」「モバポチャ」「幻創文庫」などモバイル13サイトの利用者を対象に実施。回答者の比率は男性44.1%、女性55.9%。年代別では、10代以下21.4%、 20代25%、30代28.4 %、40代25.2%などとなっている。


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